『新造人間キャシャーン』は、1973年-1974年に放送されたタツノコプロ制作のテレビアニメです。
2004年にはリメイク映画『CASSHERN』も公開されていたにも関わらず、意外と知名度が低いのでしょうか・・・(文中敬称略)
新造人間キャシャーンの有名なフレーズは意外と知られていない!?
昨年のあるトークイベントで、以前の自分の心境を『キャシャーンがやらねば誰がやる!?』というキャッチフレーズを引用して話したところ、進行役の方々が「???」という状況になりました。
私と一回り以上離れている方々の間では「新造人間キャシャーン」そのものが知られていないことに少し驚きました。
タツノコプロ制作のテレビアニメ「新造人間キャシャーン」1973年~1974年に放送
『新造人間キャシャーン』は1973年~1974年、私が7歳のころにテレビ放送されていたアニメ番組です。違う曜日には同じタツノコプロの『科学忍者隊ガッチャマン』が放送されていました。
ガッチャマンもそうですが、あらすじはほとんど覚えていません。ただただ主人公のコスチュームやロボット犬「フレンダー」がカッコ良かったです。
ちなみにキャシャーンは「人造人間」ではありません「新造人間」です。
強く印象に残っているのはオープニングの口上
ドラマの内容はかなりシリアスだったという程度しか記憶にありません。しかしオープニング曲の冒頭で語られる言葉は強く印象に残っています。
奥野がやらねば誰がやる!?
といった状況から脱することが出来たので、今はとても気持ちが楽です。
『CASSHERN』は実写リメイク版
2004年に『新造人間キャシャーン』をリメイクした映画『CASSERN』が公開されました。伊勢谷友介の主演による実写版です。
アニメが好きだった世代が実写版を見るとガッカリすることが多いので、まだ『CASSERN』を見ていません。
いつか鑑賞するチャンスが来たときは「アニメとは全く別物の作品」と割り切って見る方が良いと思っています。