2011年に発売された『総天然色ウルトラQ』のBlu-ray BOX を衝動買いしました。米企業のデジタル技術で着色を施したリマスターHD映像は素晴らしい。しかし注文するタイミングを誤って、ショックが大きくて、やるせない。。(文中敬称略)
『総天然色ウルトラQ』を衝動買い!
4日前の記事 4K画質って凄いなー!?ウルトラQの比較画像で改めて思う の中で騒いでいた私・・・
「”ウルトラQ”の4K版はスゲーぞ。欲しいぞ!!」
実は私は、このニュースを知ると同時に、『総天然色ウルトラQ』が2011年に発売されていることにも気がついたのです。
総天然色ウルトラQ 予告編
発売後8年「廃盤?」焦って衝動買い
発売から8年経過して、もう廃盤となっている様子だったので、中古品を衝動買いしてしまいました。
『総天然色ウルトラQ』とは!?
『総天然色ウルトラQ』は、”ウルトラマンシリーズ45周年”を記念して企画されたプロジェクトです。
アメリカの”レジェンドフィルムス社”とのタッグを組んで制作しています。
ウルトラQ「国内初の特撮テレビ映画」
ウルトラQは、私が生まれた1966年に放送された”空想特撮シリーズ”。
同じ年の後半から『ウルトラマン』の放送が始まりました。
昭和41年、米国の『トワイライトゾーン』などをヒントに1話完結型のSFドラマとして製作された、独特の怪獣路線を融合させ、子供たちを虜にした“空想特撮シリーズ”。
映画『ゴジラ』の特撮監督として世界的に名を轟かせた円谷英二の構想の下、スタートしたTV番組企画であり、円谷プロ、東宝、TBSの3社がトライアングルを組んだ国内初の特撮テレビ映画である。
最高視聴率36.4%、平均視聴率32.39%を記録。日本全土に空前の怪獣ブームを引き起こした。
HDリマスター&カラー化
”カラーライズ”とは、最先端の映像デジタル技術を使って、モノクロ作品を着色する技術です。
肌色に若干(ワサワサした)ノイズが目立つシーンはあるものの、着色による違和感もなく、とっても見やすい映像になっています。
円谷プロでは、世界最高のカラー化技術を持った米レジェンドフィルムス社と業務提携を組み、水面下でHDリマスター&カラー化が進められていた。
実に、構想から制作まで3年のプロジェクトがついに完成! ゴジラの産みの親、円谷英二が全てをかけて製作した、日本の特撮作品のマイルストーン『ウルトラQ』が、35mm ローコントラスト・ポジからのHDテレシネ、着色、リマスターを行い、総天然色カラーHD作品として蘇る。
ショッキングな早とちり
実はこの『総天然色ウルトラQBlu-ray BOX』を買ってから、衝撃の事実を知ってしまいました。
新発売の4K-BOXで良かったのか!?
何と!? 新しく発売される”UHD & MovieNEXのブルーレイBOX”の本編blu-rayには総天然色バージョンも含まれているとな!?
ポニキャにウルトラQ MovieNEX BOXについて電話して聞いてみた。
結果は以下の通り。・4K UHDは記載の通りモノクロのみ。
・本編ディスク(通常Blu-ray)はモノクロとカラー切り替え可つまり総天然色Qを今頃購入検討してる人にとってはどっちも入ってるお得版の模様。
よっしボーナスでこれ買おう! https://t.co/iDGoEf3qAi— P (@gpochomkin) November 27, 2019
中古なので定価以下で購入してはいるものの、注文前にちゃんと調べておけば良かったと深く反省。。