ダンボール箱を開けたりする道具として購入した「ダンボールカッター」。カッターの刃の部分を収納するケースが付属しているものの、ボンヤリしていると指を切る危険があります。(文中敬称略)
ダンボールカッターを買ったのだけど・・・
通販マニアの私にとって、「ダンボール箱を開ける・たたむ」作業はもはや日課ともなっています。
そんな私が久しぶりに買った「ダンボールカッター」です。
購入して初めて使おうとしたとき、とんでもないことが起きました。
気づかずに危険な状態にセットされるカッターとケースの関係
まずはこのカッターの刃をよく見て下さい。片刃でギザギザがあるのが分かります。
カッターにはケースが付いています。
カッターケースの使用方法としては、片刃の部分を見えないように収めるのが正しいのでしょう。
しかし、この製品は刃を逆に向けてもケースに収まってしまいます。
ボンヤリしていると指がスパッと切れるよ!!
ギザギザ刃がむき出しになった状態に気がつかずに、何も考えずにカッターをケースから抜こうとすると・・・
もう、想像できるでしょう。
スパッ! と指が切れます。
実際はもっと傷口がパックリ開いて血がにじみ出ている ← グロいので閉じた状態で撮影しています。
刃物の商品化は安全性に細心の注意を払ってほしい
この危険性についてパッケージには何も注意書きがありません。
なぜ刃が露出しないようにケースを全部覆わないのか不思議でなりません。デザイン性を重視? コスト削減?
いずれにせよ「保管・持ち運びに便利な・・・」なんてことより、刃物に関しては安全性を最優先させてほしいです。
ちなみに、このケースはすぐに捨ててしまいました。