デュラン・デュラン音楽的特徴はダンスミュージック×シンセポップ

’80年代に爆発的な人気を誇り、ニューロマンティックとMTVブームの火付け役となった ”デュラン・デュラン”。「音楽の特徴は二面性」と分析するコラムをミュージックビデオとともにご紹介します。(文中敬称略)

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ニューロマンティックの代表バンド「デュラン・デュラン Duran Duran」

当ブログ記事 再結成「カルチャー・クラブ」”19年ぶりニューアルバム”リリース確定 で触れたとおり、音楽ジャンル「ニューロマンティック」の代表的バンドで圧倒的な人気を誇ったのが、イギリスのロックバンド「デュラン・デュラン(Duran Duran)」です。

「これがデュラン・デュランだ(This is Duran Duran)」

2015年のシングル曲「Last Night in the City」が流れる、デュラン・デュランのプロモーションビデオ「This is Duran Duran」

This is Duran Duran

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’80年代前半に爆発的な人気のデュラン・デュラン

デュラン・デュランは、1981年のデビューから「カルチャー・クラブ」とともに『ニューロマンティック(音楽ジャンル)』の代表的バンドとして人気に火がつきました。

イケメン揃いのビジュアルもあって、同時期にスタートした「MTV(ミュージックTV)」を中心としたPV(プロモーションビデオ)ブームの火付け役ともなりました。

息の長い活動を続けるデュラン・デュランですが、自分としてはどうしてもティーンエージャーのころに耳にした、’80年代の初期の頃の曲が強烈に印象に残っています。

Duran Duran – Hungry like the Wolf (1982年)

「プリーズ・テル・ミー・ナウ」 (1983年)
Duran Duran – Is There Something I Should Know? 

Duran Duran – The Reflex (1984年)

デュラン・デュランの音楽の二面性、ダンスミュージック×シンセポップ

デュラン・デュランの人気について、Re:minderのコラム「デュラン・デュランは女子のもの?そんな線引きがあったのかもしれない」 では、わかりやすい考察をしています。

デュラン・デュランは女子のもの?そんな線引きがあったのかもしれない
僕が中学生だった頃、同級生の女の子に一番人気のあったバンドがデュラン・デュランだった。ルックスのいいメンバーが揃っていたし、少しかっこつけた感じの曲も時代の空気に合っていた。僕ら男子中学生にもおおむね人気はあったが、夢中になることはなかった。「デュラン・デュランは女の子達のもの」そんな線引きが、なんとなくあったのかもし...

音楽の趣向からメンバーが2つに別れた「サイド・プロジェクト」

1985年、デュラン・デュランでの活動の一方で、メンバーが2つに分かれて、各々別のバンド(ユニット)として活動(=サイド・プロジェクト)を始めました。

「パワーステーション」「アーケイディア」です。

メンバーは次のとおり(★がデュラン・デュランのメンバー)

パワーステーション(The Power Station)

アーケイディア(Arcadia)

そんな彼らの音楽的な趣向が明確になったのは、メンバーを2分したサイド・プロジェクトにおいてだった。

デュラン・デュランは女子のもの?そんな線引きがあったのかもしれない」より引用

パワーステーション(The Power Station)・・・ファンキービートなダンスミュージック

デュラン・デュランのギタリストが別に組んだバンド「パワーステーション」のサウンドの特徴は「ビートの効いたダンスミュージック」

ジョン・テイラーとアンディ・テイラーによるパワー・ステーションは、ヴォーカルにロバート・パーマー、ドラムにトニー・トンプソンという強力な布陣を配し、ファンキーなビートとハードエッジなギターを全面に押し出したダンスミュージックだった。

デュラン・デュランは女子のもの?そんな線引きがあったのかもしれない」より引用

The Power Station – Some Like It Hot(1985年)

アーケイディア(Arcadia)・・・陰のあるシンセポップ

デュラン・デュランのメンバーのうち3人がゲストも加えながら活動したユニット「アーケイディア」のサウンドの特徴は「ヨーロッパの耽美主義(たんびしゅぎ=美を何よりも優先させる)をベースにした陰あるシンセポップ」。

これに対して、サイモン・ル・ボン、ニック・ローズ、ロジャー・テイラーによるアーケイディアは、ハービー・ハンコック、デイヴ・ギルモア、スティング、土屋晶己等の豪華ゲストを迎え、ヨーロッパの耽美主義をベースにした陰のあるシンセポップと呼べるものだった。

デュラン・デュランは女子のもの?そんな線引きがあったのかもしれない」より引用

Arcadia – “Election Day (7″ Version)” (1985年)

「ビートの効いたダンスミュージック×陰のあるシンセポップ」+「キャッチーなメロディ+ビジュアル」

コラムの筆者は、2つに別れたサイド・プロジェクトが、デュラン・デュランというバンドの特性をわかりやすく示したと言っています。次の解説が秀逸です。

「ビートの効いたダンスミュージック」と「陰のあるシンセポップ」。これらがいい塩梅で交じり合い、そこにキャッチーなメロディーと視覚的な要素が加わることで、デュラン・デュランは世界的な人気を獲得することとなった。

デュラン・デュランは女子のもの?そんな線引きがあったのかもしれない」より引用

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