オンデーズ再生物語『破天荒フェニックス』CFOの裏話まとめ(2)

投稿日:2018年9月 14日(金) 更新日:

破天荒フェニックス_裏表紙

「破天荒フェニックス オンデーズ再生物語」の第1話~第5話の試し読みが、NewsPics に連載されました。当初からの事情を唯一知るCFOの奥野がTwitterで少しずつツイートした、小ネタをまとめてみました。(文中敬称略)

第1話:トラックのハンドルを握るのは誰だ!?

銀行の退職は「不良債権処理の終結宣言」の後。職務は全うした。自分の課の部下は4人。ぼくの退職の2ヶ月後に一人、更にその2ヶ月後にもう一人が、後を追うように退職した(引っ張ってない)。まっすぐな生き様を見ている若手はいたわけだ

 

銀行から日系投資銀行に転職。地方再生ファンドの組成および不良債権の円滑処理(Discount Pay Off)の手法を地方金融機関に研修していた。ドラマ「ハゲタカ」に登場する、銀行側とハゲタカ側の両方を経験し→オンデーズでは苦しい企業経営の側に立つことになった。

 

田中修治と初めて会った日、六本木のカフェで打合せをした。田中に呼び出されて資料を持って現れた若者は「●●証券」の名刺を持っていた。証券会社に勤めながら田中に魅了されて(本職をサボって? 笑)丁稚のようなことをしていたらしい。不思議な関係だった。

 

第2話:新社長は救世主なるか?

僕は当初は週3日のヘルプでオンデーズに来ていたので、社内で正式に紹介されたことがなかった。 見た目が実年齢より若くみえることもあり、懇親会では年下の店長からタメ口で話をされるのが普通だった。

 

実は、当初の僕は期限付きのヘルプだったので、田中修治の知り合い何人かのところへ「CFOの就任」をお願いしに回った(経験者も含む)。しかし全ての人から「こんな大変そうなの無理」と断られ、「さて、どうしよう?」と途方に暮れていたのだった。

 

第3話:目指すはメガネ界の「ZARA」

2008年4月のあるインタビュー記事

記者:じゃあ、今後は表参道とかにドカンと店舗を?

田中:そうです。青山とかもいいですね。~中略~ 今後の計画としては、路面店を展開して、いよいよ都心に攻め入ろうかと。

(奥野:そんな金ねーよ)

 

第4話: 突きつけられた「死刑宣告」

『借入残高14億円、無担保・無保証。営業赤字、債務超過』→何で民事再生を申立てしないのか? 新たに個人保証を入れるとか馬鹿じゃないか?」と散々言われた。民事再生のやり方を知らなかった訳ではない。むしろ奥野は前職で専門家だった。

 

西暦2000年「民事再生法」が施行された年。融資先に「金利5%引上げ」を通告すると翌週に民事再生を申立てされた。銀行で第2号の民事再生案件であった。ふたを開けると、社長の(銀行と従業員に対する)裏切りが発覚し、悲惨な結末に・・・

 

OWNDAYSは民事再生の道を選ばなかった。しかし私は決して法的整理を否定しているわけではない。自ら命を絶たれたお取引先を思い出すと今でも残念無念。リスクを取りに行くうえで、最終手段「破産手続」を知識として持っておくことは重要。

 

第5話: 全国店舗視察ツアー

家から徒歩数分のイオンに #オンデーズ があった→買収するまで気が付かなかった。店舗の前をよく通るのに「言われてみれば、コンタクト用品の展示を見たかな?」程度の認識。人は視界に入っても関心がないものを認知しないのだ。だから声掛けは大事。

 

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語
田中 修治(著)
(NewsPics Book)幻冬舎

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