ジョン・レノンの曲 ”インスタント・カーマ/Instant Karma!” のライブ動画を初めて観ました。ヨーコ・オノが目隠しをして黙々と編み物を続けるパフォーマンスにも目を引かれますが、どうやら女性解放運動の流れのようです。(文中敬称略)
ジョン・レノンのお気に入りソングのひとつ「インスタント・カーマ」
ジョン・レノンが「プラスチック・オノ・バンド」として最後に発表した曲 “インスタント・カーマ/Instant Karma!” は私が好きな曲のひとつです。
▼ちなみに1日で作り上げた曲とのこと

ジョン・レノン、たった1日で作り上げた「インスタント・カーマ」制作秘話 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
49年前の1月27日、ジョン・レノンは新曲「インスタント・カーマ」を生み出すとともに、ビートルズとは別の新しい未来を垣間見た。その制作秘話を振り返る。1970年1月27日、ジョン・レノンは自分の未来をかすかに捉えた。それはオノ・ヨーコと2人
YouTubeで初めて ”Instant Karma!” を演奏する動画を観た
高校生のころから曲は何百回も聴いてきました。しかし最近になって初めて動画を見ました。短髪のジョン・レノンは新鮮で格好良いです。
Instant Karma! (We All Shine On) – Lennon/Ono with The Plastic Ono Band
それにしてもビデオの冒頭から気になるのは、ジョン・レノンの隣りに座って編み物をしているヨーコ・オノ(笑)
目隠しをして、周囲の盛り上がりを素知らぬ顔で黙々と編み物を続けています。
編み物パフォーマンスの意味するもの?
この編み物パフォーマンスの背景を調べてみたら、次のようなブログ記事がありました。
女性たちが抑圧されていることと家事を強いられていることへのアンチテーゼを意味していた、と知りました。
2人がインタビュー集でそう語っていました。
当該インタビュー記事は見つけることが出来ませんでしたが、なるほどーです。