都市計画家「まちづくりの第一人者」西郷真理子さんからパワーもらう

投稿日:2018年3月 19日(月) 更新日:

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア

bayberry/Depositphotos.com

「まちづくり」の第一人者。その功績と間近で見た交渉術。「株式会社まちづくりカンパニー・シープネットワーク』を率いる一級建築士の西郷真理子さん。私は一時期、西郷さんとご一緒に仕事をさせていただき、相当な刺激と影響を受けました。西郷真理子さんの輝かしい功績と、私が見たそのタフネゴシエーターぶりをご紹介します。

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西郷真理子さんとのご縁はオンデーズの経営参画の直前

「奥野はどういう経緯でオンデーズの再生に参画したのか?」多くの方に聞かれます。

破天荒フェニックス』に描写されているとおり、私は「M&Aアドバイザー」の立場で、田中修治がオンデーズを買収するサポートをしていました。

実はその同じ時期には、別のプロジェクトにも関わっていました。

西郷真理子さんが手掛ける『高松丸亀町商店街』の活性化プロジェクトです。

この高松丸亀町商店街の活性化プロジェクト自体は20年以上もかけて実現されたもの。

私が携わった時期は、既にドーム広場のA区は出来上がっており、そこから更に新しい区画を伸展させていく、そんなタイミングでした。

西郷さんが行う官公庁や都市再生ファンドとの折衝をお手伝いしていたのです。

 

西郷真理子さんはタフネゴシエーター

2010年にはテレビ東京の『ルビコンの決断』で再現ドラマ化されていました。

奇想天外な商店街の再生プランに対し、当初は商店主たちが猛反発し、何度も頓挫しそうになったとのこと。その度に西郷さんは粘り強く交渉を続け、ようやく実現へ結びつけていく・・・

私も西郷さんと一緒に動いていて最も印象に残っているのは、そのタフネゴシエーターとしての一面でした。

後ほど出てくるビデオのとおり、たいへん穏やかでにこやかにされているお方です。

しかしこのトーンを維持しながら、交渉の場では一歩も引きません。

経済産業省に乗り込んでお役人たちと議論をしている際に、役人が「それは前例がないし、法整備もできていないから・・・」なんて言い訳をしようものなら、

「だったら、法律を変えればいいでしょ。変えなさい。●●年●●月までなら間に合うでしょ?」

と、淡々ながら凄まじい迫力で要望をぶつけます。

役人の方も「西郷さんに言われちゃ、玉虫色には出来ないな・・・」といった感じでヤレヤレという顔をしながら検討を約束し、難しい案件が前に進んでいくのでした。

私はオンデーズの再生にがっつりと入るために、西郷さんのお手伝い役は引き継ぎすることとなり、ご迷惑をおかけしました。

しかし、ご一緒した期間は短かったにせよ、その間に受けた衝撃から西郷さんのタフネゴシエーターの霊が私に宿り、オンデーズでの金融機関他との交渉に打ち克つことが出来たとも言えます。感謝しております。

 

 
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西郷真理子さんの功績をご紹介

まちづくりの成功事例で特に有名なのは次の3つでしょう。

  • 高松丸亀町商店街(香川県高松市)の再開発事業
  • 川越蔵づくりの町並み(埼玉県川越市)の保存
  • 長浜の商店街(滋賀県長浜市)の活性化

最も有名な「高松丸亀町商店街」活性化のケース

ごく簡単に説明します。シャッター商店街化する最大の問題は地権者が廃業する「土地問題」。

共同で「街づくり会社」を作って、土地をすべて借り上げ、計画的に建物建設及びテナントを誘致する

上層部にはマンションを設置する等、居住者の呼び戻しも図りながら、商店街の活性化を実現するというものです。

未来ビジョン #40 人が集まる地方商店街

 

高松丸亀町商店街のシンボル「ドーム広場」(丸亀市でなく高松市丸亀町です)

日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2010年 大賞

川越、長浜、高松・・・。
いま最も注目される都市再開発をてがけ日本再生を担う凄腕リーダー

郊外の大規模ショッピングセンターに客を奪われ、活気を失っていた地方の商店街を再生。建築家、都市計画家という専門家集団を束ね、地方都市の中心商店街再建を担う、まちづくりコンサルタント西郷真理子さん。

NIKKEI WOMAN ONLINE より引用

 

世界で活躍し『日本』を発信する日本人プロジェクト 選出

このプロジェクトは、内閣官房の国家戦略室が取り組んでいます。

世界で活躍し『日本』を発信する日本人プロジェクトは、国際社会で顕著な活動を行う日本人(世界で活躍し日本を発信する日本人)を選出する

選考委員会は、14名の世界で活躍する外国人プレス関係者により構成される。

国内で活躍する日本人を表彰する制度は国や各機関に存在していたが、「国境を越えた情熱」をもって頑張る日本人( Profiles of "Passion without borders" Japanese)、ワールドワイドで活躍する日本人や海外で評価を得ている日本人を表彰する制度は存在しなかった。

世界で活躍し『日本』を発信する日本人プロジェクトはこうした背景から、「日本」を発信することに貢献した日本人への感謝と今後の期待を込めて発足した

世界で活躍し『日本』を発信する日本人 Wikipedia より引用

2012年9月に60名を選出。うち『活動エリアが世界』として選ばれたのは8名のみ。

そうそうたるメンバーです。

別所哲也 俳優
井原慶子 レーシングドライバー
石川遼 プロゴルファー
西郷真理子 都市計画家、一級建築士
澤穂希 女子サッカー選手
田辺小竹 バンブーアート
冨永愛 モデル
山脇啓造 明治大学国際日本学部教授

下の報道資料PDF、西郷さんは最後の14ページに登場。

世界で活躍し『日本』を発信する日本人プロジェクト
 
 

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