実話をもとにしたビジネス小説「破天荒フェニックス」がベストセラーで話題を呼んでいるオンデーズ(OWNDAYS)。
社員の多くが心を震わす曲があります。イギリスのロックバンド「オアシス(Oasis)」の「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」です。(文中敬称略)
OWNDAYSにおいて特別な曲:Oasisの「Don’t Look Back In Anger」
倒産寸前のメガネチェーンが窮地から奇跡的な再生を果たした実話をもとにした小説『破天荒フェニックス オンデーズ再生物語』がベストセラーを記録しています。
田中修治(著) NewsPics Book(幻冬舎)
2018年9月5日発売
オンデーズ(OWNDAYS)のスタッフの多くが特別な想いで聴く曲があります。
イギリスのロックバンド「オアシス(Oasis)」の「ドント・ルック・バック・イン・アンガー(Don’t Look Back In Anger)」です。
Oasis – Don’t Look Back In Anger (1996年)
各国で年に一人だけ選ばれる「OWNDAYS by OWNDAYS(=社長賞)」表彰式の定番BGM
東南アジアを中心に10カ国以上に店舗を展開をするOWNDAYSでは、各国で年に一度「OWNDAYS SUMMIT(オンデーズ・サミット)」と称する社内イベントを行います。
オンデーズ(OWNDAYS)は様々のユニークな制度がマスコミで紹介されてきました。
中でも最も注目を集めたのが「上司を投票で決める」管理職の選挙制度。
営業の最高ポストであるエリアマネージャーの解散総選挙(年1回)は、サミットの大きな会場で行われます。
(テレビ東京「WBS」とNHK「クローズアップ現代+」で特集された内容は後述)
OWNDAYS SUMMIT In JAPAN(毎年4月に開催)
4月に日本で開催されるサミットには、各国で選抜されたメンバーも集結。マスコミのカメラも取材に入ったり、大掛かりなイベントとなります。
イベントのクライマックスでは「OWNDAYS BY OWNDAYS(=社長賞)」を1名表彰します。「最も OWNDAYS らしかった人」が対象。
表彰式で使われる曲がオアシスの「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」なのです。
OWNDAYS SUMMIT 2018 in JAPAN
初回からずっと、この選曲は変わりません。
OWNDAYS SUMMIT 2017 in JAPAN
シンガポールでもOasisの曲「Don’t Look Back In Anger」
世界各国のOWNDAYSでも日本と同様のイベントが行われてOasisの曲が流れます。
OWNDAYS SUMMIT 2018 in SINGAPORE [JP]
台湾でもOasisの曲「Don’t Look Back In Anger」
OWNDAYS SUMMIT 2017 in TAIWAN [JP]
テレビのビジネス番組で大きく特集されたユニーク制度
NHK「クローズアップ現代+」の特集(2016年6月放送)
テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」の特集(2016年4月)

オアシス(Oasis)は”イギリスの国民的ロックバンド”
オアシス(Oasis)は1991年結成→2009年に解散しています。しかし、いまだに根強い人気を誇り、CMやドラマにも使われています。
ビートルズ、ローリング・ストーンズなどから続く正統派ブリティッシュ・ロックを踏襲する、90年代に隆盛を誇ったブリットポップ・ムーブメントの代表格かつ近年のイギリスの国民的ロックバンド。
世界的にも人気があり、全世界でのCDトータルセールスは1億枚を超える(2018年現在)。
いつでも聴けるよう、私のお気に入りの2曲を張っておきましょう。
Oasis – Stand By Me(1997年)
Oasis – All Around The World(1998年)