老犬になってからペット保険に加入する場合は選択肢が少ない

恥さらし事典ー知らなかったペット保険ー11歳の愛犬がケガをして「ペットの治療費が高額になる可能性」を初めて認識しました。しかし老犬が”ペット保険”に加入しようとする場合には”年齢制限””が壁となって立ちはだかったのです。(文中敬称略)

年老いたわんこが脱臼した

うちのトイプードルは、2008年の夏にわが家にやって来ました。

2019年で11歳なので、人間に換算すれば還暦くらいでしょうか? もうシニアなメス犬です。

先日、そのトイプードルに異変が起きました。当然キャインと痛がって片足を上げながら歩くようになったのです。

動物病院に行って診察を受けた結果は「肩関節の脱臼」でした。

膝の脱臼はよくあるものの、肩は比較的珍しいそうです。そしてトイプードルは肩をテーピングで固定されました。

彼女は、テーピングで肩を固められても器用に歩きます。痛々しい姿ではありますが・・・

それから2週間後には無事にテーピングを外すことが出来て”経過観察”となりました。

犬の手術は高額となるケースがある

実は、動物病院のテーピング処置を受ける前には慌てて「犬の脱臼」についてネットであれこれと調べていました。

すると、脱臼であっても「症状が重い場合には手術が必要なケースもある」と書いてある記事が目に付きます。

入院費等を含めると医療費で数十万円もかかる(かかった)というコメントもあり、少し驚いたのです。

高度医療費は100万円近くなる場合も!?

更にビックリしたのは、また高度医療(放射線、MRI等による検査や心臓手術など)を受けた場合には、100万円近くかかるケースもあるということです。

人間の場合だと、高額医療費の払い戻しを受けられる制度もあります。しかしペットの場合は全額が自己負担となります。

普通のノートPC1台分ぐらいの治療費ならば許容範囲であるものの、百万円近くかかるとなると「うーむ」と唸ってしまいます。

そこで、ペット保険を検討してみることになりました。

老犬のペット保険の落とし穴

我が家のわんこは細身ながらも、病気やケガもなく過ごしてきました。

そのため、ペット保険を検討するようなタイミングもないままに10年以上も経ってしまったのです。

ペット保険というモノの存在はチラッと程度に聞いたことはありました。

しかし保険の仕組みや中身については調べたこともないし関心もなかったと言うのが事実です。

ペット保険への加入は年齢制限がある

さすがに「老犬」と呼ばれる年齢となり、今後の有事の備えとして、ペット保険への加入を検討し始めました。

すると、ほとんどのペット保険には”加入できる年齢の上限”があることを初めて知りました。

多くは「8歳まで」や「10歳まで」で、うちのトイプードルのように11歳になってしまっていると、保険の選択肢がとても少ないのです。

調べた範囲で11歳でも加入が可能なペット保険は2つしかありませんでした。

下のリンク記事には(加入可能年齢を含め)ペット保険各社の比較が詳しく出ています。

【全15社+αを完全網羅】犬・猫のペット保険はどこがいい?安さと補償内容で差がつく選び方完全ガイド
ペット保険選びの難しさの1つとして、対面での保険の説明がほとんど行われていないというところがあります。周りにも教えてくれる人はいないですし、そのうち各社の内容を調べて比較をすることに疲れてしまって、最後にはなんとなく有名だからと安易な理由で

病気になってからでは遅い!?

ほとんどのペット保険が「申込15日締め→翌月1日から”責任開始”」となっています。

また責任開始日から更に「待機期間」があります。

つまり「申込時に完治していない」病気やケガとともに「待機期間」に生じたアクシデントは保険適用の対象外になるのです。

病気になってから慌ててペット保険に申し込みをしても、その病気には適用されないわけです。

11歳老犬のペット保険の選択肢はごくわずか

結果として、私はペッツベスト少額短期保険PetsBest)の「自由設計型ペット保険」に加入しました。 

保険加入のスタンスは「万が一の高額医療費のみに備えつつ保険料は抑える」です。

選択したペット保険プラン

  • 保険金額 100万円
  • 免責金額10万円
  • 支払割合80%
  • プレミアム特約あり※

※プレミアム特約がないと「高度医療」や「膝蓋骨(しつがいこつ)脱臼/パテラ」などが保証対象外になります。小型犬では必須の特約だと思います。

保険料は「月2,470円」となりました。

ちなみに、もし免責金額を5万円、2万円にした場合の保険料は、約5千円、約1万円にまで跳ね上がります。

これだと、”万が一”の高額医療費に備えるにしてはコスパが良くないと判断しました。

ペット保険の加入を検討するのであれば、わんこが若くて元気なうちが良いです。

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