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ファイル製品に挟まれた告知チラシに見る文房具等のリコールの難しさ

たまたま買ったファイルに挟まれていた「リコール告知」のチラシによって、よく目にする穴あけパンチの「使用中止要請」と「回収・交換・修理」の情報を知りました。ちなみに経済産業省のウェブサイトには、全てのリコール情報を確認できるページがあります。(文中敬称略)

ファイルに挟まれていた「穴あけパンチの不具合」のお知らせ

コクヨのパイプファイルを購入して開くとすぐ目に飛び込んできたチラシ。穴あけパンチのリコール(欠陥・不具合などにより安全上の問題がある製品を事業者が回収、修理などを行うもの)の告知でした。

「バネ破片が飛び出すおそれがある」ため回収・交換・修理を行うというものです。こんな形と色の穴あけパンチは過去に何度も身近に置いてあったので、何となくソワソワしてしまいます。

メーカーのウェブサイトにも掲載されているものの4年間知らなかった事実

しかし、コクヨの告知サイト 穴あけパンチ(2穴パンチ)の使用中止のお願いを見ると、2015年4月16日の発表となっています。実に4年近く前のリコール情報なのにこのチラシを見るまでは製品の危険性を認識していなかったのです。

自動車のリコールであれば、車両登録から所有者が分かるため、ほぼ漏れなく告知が伝わると思います。しかしこういった(購入者を特定できない)文房具や家電製品等は周知徹底が難しいですね。

経済産業省のウェブサイトで「リコール情報」が確認できる

ちなみに、経済産業省のウェブサイトには『リコール情報』というページがあり、2001年以降の全リコール情報を見ることができます。

パンチのリコール情報も リコール情報 / 2015年4月16日 / パンチ で確認できます・

▼リコール情報 / 経済産業省
http://www.meti.go.jp/product_safety/recall/index.html

身を守るためにも、時々チェックしてみると良いかもしれません。

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