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恐る恐る買ったドリンク、素材は注目のスーパーフードだった! バンコクのコンビニエンスストアで目にした不思議なドリンク。「Rice Berry」と(その部分だけ)英語で書いてある。「ライスベリー」とか、聞いたことも見たこともなかったのでちょっと不安でしたが、人気商品の様だったので買って帰りました。「ライスベリー」を調べてみると、実は凄い食材だということを知りました。

情報なしだけど売り切れ寸前だったので買ってみた

バンコク市内のセブンイレブン。陳列棚の様子は日本のセブンイレブンを思い浮かべてもらえれば、ほぼ違いはないです。ヨーグルト飲料等のコーナーで2列を占領し、かつ残り数本という人気ぶり。

手にとって裏を見てみましたが、成分情報の文字が小さすぎて読めない。半端なく小さいです。タイには老眼の人が少ないのか!? 比較的大きな文字で書かれていた「SOY MILK WITH RICEBERRY MILK」でこれが豆乳飲料であることは理解できました。

バンコクのライスベリー豆乳の容器の裏側

文字が小さすぎーー!

この豆乳ドリンクの味は・・・ケロッグの『ココくんのチョコクリスピー』に牛乳をかけて、ほとんど食べ終わって底に少し残るクリスピーが薄くなったような味。

何となく分かりますかね?

 

ライスベリーはタイで人気上昇中のすごいお米

調べてみたら、数年前から知る人ぞ知るタイ・バンコクで話題の新種のタイ米でした。

香り米×黒米・・・2003年ごろに栽培開始の新品種

ライスベリーは、カセサート大学のライスサイエンスセンターで、次の2つの間で自然交配を行い生まれた黒紫色の新品種。

  • 母本品種「カオホンマリ105」・・・香り米(ジャスミンライス)
  • 父本品種「カオホンニン」・・・黒米

2003年ごろから農業・協同組合省の指導の下で栽培が始まったとのことで、登場してからまだ15年(2018年現在)程度しか経っていないお米です。

木製スプーンでライスベリーをすくった様子

ライスベリー

抗酸化物質が豊富、調理かんたん、様々な料理へ活用

米粒は細長く、美しい黒紫色。ポリフェノールなどの抗酸化物質を多く含む栄養価の高さからスーパーフードとして注目されています。

特殊な調理法も必要なく、通常の香り米と同じようにそのまま炊くことも、香り米と混ぜて炊くこともできます。

豆乳飲料にもなっていることからも分かるように、お粥、チャーハン、サラダ、スイーツ等、様々な料理への活用が期待される食材です。

オメガ3、亜鉛、鉄分、ビタミン、ポリフェノールなどの抗酸化成分が豊富。食感も柔らかく、食べやすいです。加工食品も売られていて、シリアルではZANTUN & VICTOR、ドリンクではDeverというブランドがあります。パウダーもあって、白米や野菜などにかけて栄養を高めたりできます。

【バンコクハイジーン】VOL.31 : ライスベリー より引用

私がセブンイレブンで買った”ライスベリー豆乳”を自宅で作る人もいるらしく、Youtubeに作り方の動画がアップロードされていました。

How to make Riceberry Soymilk

ライスベリーは日本で購入できるのか?

タイではデパートや高級スーパーで販売されています。1キログラムあたりおよそ100〜150タイバーツ(300~500円)します。高級米のジャンルになりますが、美容意識や健康志向の高い人たちを中心に大人気となっています。

この「ライスベリー」が日本で初めて紹介されたのは、2016年に開催された「FOODEX JAPAN2016」(主催:日本能率協会他)とのこと。まだまだ認知度が高いとは言えず、通販で購入できるサイトはいくつか存在するのみです。

せっかく知ったので、バンコク出張のついでにライスベリーを買って帰って試食してみようかな・・・

 

 

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