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電気掃除機の巻取りコードにある「赤色・黄色のマーク」はJIS規格

電気掃除機のコードにある黄色のマークの意味を知らず、かなり長いこと間違った使い方をしていました。よくよく調べてみるとコードへのマーキングはJIS規格で定められているルールでした。(文中敬称略)

電気掃除機のコードの黄色と赤色のテープが意味するもの

私にとって2018年に最も「サプライズ」だった豆知識は「電気掃除機のコードに貼られている黄色のテープは『ここまで引き出して使って下さい』という印である」でした。

  • 黄色テープ:(誤)これ以上引き出すな→(正)ここまで引き出せ
  • 赤色テープ:(正)これ以上引き出すな

この事実を知るまでは、掃除機のコードを必要最低限の長さ以上には引き出さずに使用していました。

 

電気掃除機のコードに黄色と赤色のマークをすることはJIS規格で定められている

電気掃除機のコードに黄と赤のマークをつけることは日本工業規格(JIS)で決められていました。黃印と赤印の間は約800mm空けることも明記されています。

 
 

黄色い印が出てくる長さまで掃除機のコードを引き出すことが奨励されている背景としてはいくつかの狙いが言われています。

  • モーターの発熱でコードに負担がかからないようにする
  • 掃除をしながらコンセントから離れていくときにコードを乱暴に引っ張らないようにする→断線を防止
 

電気掃除機のコードの長さの下限はJIS規格で決まっている

上の引用に書いてある「コードの有効長さ」については、7.5.1 で決められています。

小型掃除機の中には「ハンディクリーナーなのにやたらとコードが長いなあ」と感じる製品もあるのは、JIS規格で長さの下限が定められているからなのですね!(゜o゜;

 
 

日立のハンディークリーナー「こまめちゃん」のコードも長い

私が愛用する日立のハンディクリーナー「こまめちゃん」もコードが長いです。本体を手に持って使うことがほとんどなのに「えぇ!?」と思うほどズルズルと引き出さないとマークが出てきません。

 

 
 

私はこの「こまめちゃん」を3台持っています。笑

 
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