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昭和ゴジラシリーズ全15作品がクライテリオンからリリース!!

ゴジラの第1期(昭和ゴジラシリーズ)の15作品をデジタル・リマスターしたBlu-rayセットがクライテリオン・コレクションから発売されます。ゴジラ他の怪獣をモチーフとしたポップ・アートなブックレットも楽しみですヽ(^。^)ノ(文中敬称略)

ゴジラ”第1期”全集が”Criterion Collection”に登場

後世に残すべき名作映画をチョイスして、高品質なレストアによるノイズのない鮮明な映像・音声に洒落たパッケージを施して世に送り出す、クライテリオン・コレクション / The Criterion Collecion!!

2019年10月29日にリリースされるのは日本が誇る怪獣映画の人気シリーズ『ゴジラ』シリーズです。

特にマニア受けのする第1期(昭和ゴジラシリーズ)の15作品をピックアップしています。

 

ポップ・アートなブックレットが付属!!

クライテリオン・コレクションは各作品ともパッケージ・デザインが秀逸です。

この ゴジラ特集 Godzilla: The Showa-Era Films, 1954–1975 は、ブックレットもポップなイラストに溢れていて、宣伝ムービーを見るだけでワクワクします。

A Look Inside Godzilla: The Showa-Era Films, 1954–1975

”昭和ゴジラ”(1954~1975年)15作品を収録

昭和ゴジラシリーズと呼ばれる第1期は1954年(昭和29年)~1975年(昭和50年)の15作品です。

第3作の『キングコング対ゴジラ』で初めて、怪獣同士で対決するスタイルが始まり、第5作『三大怪獣 地球最大の決戦』で初登場したキングギドラギドラ)も大人気となったのでした。

【公式】「三大怪獣 地球最大の決戦」予告 ライバル怪獣キングギドラが初登場するゴジラシリーズの第5作目。

昭和ゴジラ15作品のタイトルリスト

今回発売されるブルーレイセットのタイトルはこちら。

ゴジラシリーズの初期でのゴジラの存在は、街を破壊する”恐怖の怪獣”でした。しかし、第5作『三大怪獣 地球最大の決戦』で(宇宙から来襲した怪獣)キングギドラと戦う”人類の味方”となります。

Amazon(USA) より引用

▼Godzilla: The Showa-Era Films, 1954–1975 全タイトル

通番映画タイトル公開日
第1作ゴジラ1954年(昭和29年)
第2作ゴジラの逆襲1955年(昭和30年)
第3作キングコング対ゴジラ1962年(昭和37年)
第4作モスラ対ゴジラ1964年(昭和39年)
第5作三大怪獣 地球最大の決戦1964年(昭和39年)
第6作怪獣大戦争1965年(昭和40年)
第7作ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘1966年(昭和41年)
第8作怪獣島の決戦 ゴジラの息子1967年(昭和42年)
第9作怪獣総進撃1968年(昭和43年)
第10作ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃1969年(昭和44年)
第11作ゴジラ対ヘドラ1971年(昭和46年)
第12作地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン1972年(昭和47年)
第13作ゴジラ対メガロ1973年(昭和48年)
第14作ゴジラ対メカゴジラ1974年(昭和49年)
第15作メカゴジラの逆襲1975年(昭和50年)
 

怪獣映画の金字塔『初ゴジ』1954年に登場

私がゴジラシリーズを見始めた幼稚園児の頃には、ゴジラはすでに”正義の味方”となっており、ミニラというベビーまで登場するなど、恐ろしい存在という感覚は全くありませんでした。

そのため、大人になってから第1作『ゴジラ』(いわゆる「初ゴジ」)を観た際には、かなりの衝撃を受けました。

「ぼ、ぼくらのヒーローのゴジラがこんなに怖いなんて・・・」

【公式】「ゴジラ」予告 初ゴジと呼ばれる記念すべきゴジラの第1作。

私は『ゴジラ(初ゴジ)』をリバイバルの映画館で鑑賞しました。ゴジラが初めて山の向こうから姿を現すシーンは、大きなスクリーンということもあってゾクゾクしたのをよく覚えています。

ゴジラがヒントを得た映画『原子怪獣現わる』

第1作『ゴジラ』の副題は“水爆大怪獣映画”であり、ゴジラは水爆実験によって誕生した怪獣という設定でした。

@Public Domain/Wikipedia

実は、この「核実験の影響で登場したモンスター」という設定は、ゴジラの前年(1953年)に公開されたアメリカ映画『The Beast from 20,000 Fathoms(邦題:原子怪獣現わる)』にヒントを得たと言われています。

The Beast from 20,000 Fathoms – Original Theatrical Trailer

私はまだ『原子怪獣現わる』を観ていません。

ブルーレイは入手したので、いずれ鑑賞した後に気がついた点を書いてみたいと思います。

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