超穴場!”0系新幹線”展示「国分寺ひかりプラザ」は国立駅から徒歩7分

投稿日:2018年8月 17日(金) 更新日:

新幹線0系が走る姿

photoAC

閑静な住宅街と学園都市のイメージが強い東京都の国立(くにたち)駅。その北口に「0系新幹線の本物車両」があります。子連れと鉄道好きにはたまらない超穴場のスポットをご紹介。(文中敬称略)

住みたい街ランキング上位の常連「国立(くにたち)」

「住みたい街」ランキング上位の常連である「国立(くにたち)」。その人気の要因としては次の特色があげられます。

  • 古くは三浦友和・山口百恵夫妻が新居を構え、木村拓哉夫妻がマンションを探したという噂も流れた、閑静な住宅街
  • 一橋大学、桐朋学園、都立国立(くにたち)高校といった名門校が並ぶ学園都市
 

国立(くにたち)の一等地にあった「富士銀行の社宅」に住んでいた

かつての富士銀行は、そんな国立(くにたち)の「(不動産業者曰く)一等地」とも言える場所に、4棟の社宅と広大なグランドを保有していました。

富士銀行国立寮の地図

昭文社「スーパーマップル 詳細首都圏道路地図 1998年1月」No.190-191 より引用

 

20世紀末期の金融危機のときにグランドや社宅の土地は全て売却されて、今では住宅が立ち並んでいます。上の写真は貴重な当時の地図。

私はその国立(くにたち)社宅に5年間住んでいました。

余談ですが、私を可愛がってくれた大阪の支店長(結婚式の仲人でもある)が数十年前に住んでいたのと「同じ部屋」というミラクルな住居でした(自分の部屋の修繕記録ノートを見て知った)。

 

国立駅の北口の住宅地になぜか「0系新幹線」の本物車両

有名大学と高校が道路脇に並ぶ「学園通り」や銀行の社宅があったのは国立駅の南口です。

反対の北口に出てワンブロック進むと、そこはもう国分寺市になります。

その北口の国分寺市エリアに、幼児だった子どもを自転車に乗せて私がよく連れて行った場所があります。

公共センターの脇に鎮座する「0系新幹線の本物車両」です。

 

資料価値の高い新幹線車両と、開発拠点の「鉄道総合技術研究所」

展示物の正式名称は「新幹線資料館」

この展示車両は、道路を挟んだ向かい側の「鉄道総合技術研究所」から国分寺市へ無償譲渡されたものです。

(上のストリートビューをグリグリ回すと「鉄道総合技術研究所」が出てきます)

 

国分寺市コミュニティ施設にある、新幹線資料館と鉄道展示室(ひかりプラザ内)

展示されている新幹線車両は試験電車951形で、時速286キロのスピード世界記録を樹立した記念すべき車両。

新幹線試験電車951形は、平成3年12月7日、公益財団法人鉄道総合技術研究所から国分寺市に無償譲渡されました。

この車両は、昭和44年に製造され、昭和47年に開通前の山陽新幹線西明石から姫路間で、時速286キロのスピード世界記録を出した記念すべき車両(全長約25メートル・高さ約4メートル・幅約3.4メートル・重量約60トン)です。

国分寺市ウェブサイトより引用

 

営業時間内は車両の中に入ることができ、運転席にも座れます。

客室は片側に本物のシートが並んでおり休憩も可能です。(昔は古い懐かしい座席でしたが最近の写真を見るとイマドキの座席に変わっていますね)。

同じ車両内に小さめのNゲージのジオラマ模型があり、ボタンで操作することができます。

ひかりプラザ内の1階には「鉄道展示室」があり、リニアモーターカーの展示や鉄道ジオラマ模型等があります。

場所が場所だけに、普段は近所の子供連れが訪れるくらいで、基本的に混雑を経験したことがありません。

記念すべき車両かつその他展示物もあるため、当然ながら鉄道好きな方々がわざわざ訪れることもあります。

 

「鉄道総合技術研究所」の新幹線開発が町名の由来:「ひかり号」→「光町」

ひかりプラザの目の前に広大な敷地を持つ「鉄道総合技術研究所」。

かつてここで新幹線の開発が行われたことから「ひかり号」の名前をとって、地名が「国分寺市光町(ひかりちょう)」となりました。

研究所ではリニアモーターカーの開発も行われており、庭にはリニアモーターカーの模型が置いてあります。

国立(くにたち)研究所(最寄り駅が国立駅のためこの名で呼ばれている)の所在地である国分寺市光町(ひかりちょう)は、同研究所が開発を行った新幹線の列車愛称「ひかり」号に由来する。

国分寺市が1966年(昭和41年)に町名整理を行った際、同研究所での新幹線開発と1964年の東海道新幹線開業を記念し、旧地名の平兵衛新田から改称したものである。

由緒ある旧地名のため研究所は地元市民との交流の機会にもなっている一般公開を「平兵衛まつり」と名付けている。

鉄道総合技術研究所 - Wikipedia より引用

 

鉄道総合技術研究所は毎年10月に「平兵衛まつり」を開催

ちなみに旧町名にちなんだ「平兵衛まつり」が毎年10月14日(鉄道の日)付近の週末に開かれています。

研究施設の公開等も行われますが、地元にしか告知をしていないようです。

ミニSLや模型もあるので、子どもを連れて行ったら喜びます。

リニアモーターカー等に興味ある方は問い合わせしてみると良いです。

平兵衛まつりに参加した方のレポート
 

「鉄道の日」イベントについて記事を書きました。10月14日は「鉄道の日」イベントや記念きっぷのスケジュール要注意 もぜひご参照下さい。

 

追記:2018年の平兵衛まつりは10月13日(土)に開催

2018年の平兵衛まつりは10月13日(土)10:00~15:30(入場は15:00まで)!

 

「新幹線資料館」とひかりプラザ「鉄道展示室」ほかのレポート記事(外部リンク)

 

ひかりプラザのレポートYouTube集

鉄道マニアにとっても子連れのパパさんママさんにとっても、知る人ぞ知る超穴場スポットの「ひかりプラザ」。

YouTubeにも喜々としたレポートが多く投稿されています。そのうちいくつかをピックアップしました。

私が通っていたのは20年近く前ですが、最近の動画を見る限りは展示の劣化を感じません。良好な保存状態を維持している管理体制に敬服します。

来館者の目線(人物や語りなし)

【新幹線の試作車】★ひかりプラザへ行ってきた★

 

鉄道マニアによる鉄道マニア向けのレポート

鉄道王動画チャンネル
国分寺市ひかりプラザ 新幹線951形

 

子ども目線のレポート

ひかりプラザの0系新幹線を見に行きました【がっちゃん】

 

「鉄道好き芸人」鈴川 絢子:国立駅から歩いている

鈴川絢子/Suzukawa Ayako
ひかりプラザに行ってきた

 

”0系新幹線”展示をみるなら、東京郊外のもう一つの穴場

東京都の郊外、青梅市にある「青梅鉄道公園」も超オススメです。

こちらも記事 青梅鉄道公園の展示”0系新幹線”と”SL蒸気機関車”は常時車内開放 もぜひご覧ください。

 

国分寺市ひかりプラザへのアクセス

JR中央線「国立(くにたち)」駅北口から徒歩6~8分。

 
バス停「ひかりプラザ」に停まるバス路線の案内
 

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