たまたま購入したマグカップの形状が指に気持ち良く収まることに驚いたことから、カップの「持ち手」の重要性に今更ながら気がついたというお話です。(文中敬称略)
持ち手の形が絶妙なバランスのマグカップ
コーヒーのドリップバッグを使うため、高さのあるマグカップを探していました。たまたま見つけて購入したこのマグ、持ち手の形状が絶妙なのです。
なんと言いましょうか・・・ピタッと指に吸い付く感じです。
他のマグカップと比較する
私がすでに持っていたマグカップの持ち手と比較してみましょう。
100円程度のマグカップ
100円くらいで買ったマグカップは、持ち手に二本指を入れても安定感がありません。
カップ自体が重いということもありますが、しっかりつかんでいないとクルリと回転して変な方向を向いてしまいます。
500円くらいのマグカップ
スーパーマーケットで購入した500円くらいのマグカップ。小ぶりで軽いです。二本指がピタッと収まります。
しかし、ちょっと気を緩めると傾いてしまうかな・・・指一本を通す持ち方も、ぐらついてしまうからNGです。
気に入ったマグカップは2,000円弱だけど・・・
冒頭のマグカップに戻ります。一本指しか入らないため、持ち方に迷いが生じません。何も考えずに持ってもピタッと指に収まります。
KINTO (キントー) トールマグ セラミック ラボ CLK-151 ブラック
必ずしも使い勝手の良し悪しが値段の違いに比例するとは思いません。
実は持ち手の形状がマグカップの使い勝手を大きく左右することに今更ながら気づきました。これからのカップ選びは持ち手を重要視することになりましょう・・・