新しく購入した電子レンジ。10年以上前に買った製品の半分以下の値段で、機能もシンプルなのだけど、(自分の用途に限って言えば)逆に使いやすかったりするのです。(文中敬称略)
新しく買った電子レンジの操作ボタンに便利を感じた
大腸CT検査の検査食をあたためるため慌ててマイオフィスに電子レンジを購入しました。
詳細は はじめての「大腸CT検査」前日までに行う準備(食事・下剤)の記録 に書きました。
この電子レンジの使い勝手が良いので、思わずツイートしたのです。
少し前に購入した電子レンジ。何気ないボタンが便利。例えば「3分30秒」に設定する際、ずっと使ってた製品は21回ボタンを押す必要あり→これは6回で済んじゃう。
派手に宣伝している新機能ばかりに目が行きがちだけど、こういうベーシックな操作系にも注目せなアカンと再認識しました。 pic.twitter.com/23vOVpFuH1
— ヨシオクノ🌤️奥野良孝 (@YoshitakaOkuno) 2019年4月28日
10年前に買ったのは高機能な電子レンジ
もう少しく詳しく説明しましょう。
自宅で使用している電子レンジは10年以上前に買ったもので、当時の価格は今回購入した製品の倍以上するものでした。
どちらかと言うと「オート調理」の多機能性をアピールした製品のため、手動調理用のボタンは少ないのです。
それはそれで便利ですよ。何も考えずに、モノを入れて「あたため」ボタンをポンと押すだけですので。
手動調理の設定が不便であることに気がついた
しかし昨今のお店で打っているお弁当や惣菜類のほとんどには、ご丁寧に「電子レンジであたためる際のワット数に対する所要時間」が載っています。
パッケージの表示どおりにあたためる場合には時間をインプットします。(電子レンジの取扱説明書では「手動調理」と呼んでいる)
自宅で使用している電子レンジの手動調理の設定方法は下記のとおりです。
お弁当類のあたためで多用される「500W」では、ダイヤルを回して10秒刻みで進めていくのです。(ツイートでは「ボタンを押す」と書いてしまいました。正確には21回分ダイヤルを動かすでした。)
ダイヤルをグルグル回すため、狙いの秒数を超えてしまうことが多く、ダイヤルを右左に動かして調整することがしょっちゅうです。
このダイヤルのグルグル操作が意外とストレスなんですよねー。
今回買った「1分、10秒」の独立したボタンのシンプル操作で改めて認識した次第です。