本棚の奥から出てきた本。付箋がたくさん貼ってあるので何かしら刺激を受けたのは間違いないのですが、中身を全く覚えていません。たかだか2年前なのに読んだことすら忘れていました。読書メモの必要性を痛感します・・・
読んだ記憶のない付箋だらけの本が出てきた
本棚の奥の方に積んであった書籍を取り出してみたのです。背表紙のタイトルを見たときは「まだ読んでいないんだなー」と思いました。
しかし、取り出してみると「付箋」がいっぱい貼ってあるじゃないですか!?
実は、全ページ読了していたのです。しかし内容は全く覚えていません。
出版日を見るとおよそ2年前の本です。たった2年前に読んで、かつ(貼られた付箋の数から想像するに)かなり刺激を受けた本なのに、読んだことすら忘れていたとは!!
私は読んだ本を片っ端から忘れてしまうわけではありません。しかし、せっかく読んだのに背表紙を見てもピンとこないのは重症です。
読書のノウハウ本は個人差が激しい
私は週に数冊は本を読むので、昔から「読書の技法」の類いの本はけっこう読んできました。
しかしながら、「3色で線を引け」とか「ページを折りまくれ」とか「メモを取りながら読め」とか「読書ノートを作れ」とか・・・著者によって読書の方法は千差万別。
普遍的なポイントすら見つけにくく、結論としては「人によって最適な読書方法は違う!」と思わざるを得ません。
私の場合は、せっかく毎日書いているブログを利用するのが良いのかも。
せめて読んだことくらい忘れないようにするために、読書メモのような記事も増やしていくとしましょう・・・