海外の遊園地の原始的観覧車「キスなんて無理」事故っても不思議ない

Twitterで「観覧車の起源は”人力回転ブランコ”だ」という記載を見たら、もう気になってしまって。。いまだ世界各地で動いている「観覧車のルーツ」を集めてみました。

観覧車の起源「人力回転ブランコ」

遊園地や大型ショッピングモールで見かける観覧車。機械式のものは、1893年にジョージ・ワシントン・ゲイル・フェリス・ジュニア（アメリカ）によって開発されました。英語表記の「ferris wheel」は、この開発者の名前にちなんでいます。

機械式の以前は？ 当然ながら「人力」で回していたのです。

現代でもインドや東南アジアでは「人力の回転ブランコ」が現役で可動しています。

人力回転ブランコを正面から見た様子 ↓ 

ブランコを回転させる人たちには命綱とかありません。ブランコに乗っている人たちも落ち着かないでしょうね。「観覧車」とは愉しむ目的が違います。

原始的な人力回転ブランコ

上に登場した人力回転ブランコは複数人乗りです。

より原始的と言える「一人乗り」の回転ブランコの動画もYouTubeで確認できます。

メキシコの回転遊具。ブランコ形態ではありません。

フィリピンの山の中にあるバンブー製の回転ブランコ

シンプルな4連回転ブランコ（東南アジア？）

さらにシンプルな2連回転ブランコ

4連ゴンドラに発展した人力回転ブランコ

驚愕の「人力駆動」の様子

日本語の解説入りです

電飾ピカピカですが、人力です

ぱっと見は立派な観覧車ですが、人力です

危険で激しい作業！

ちょっと乗ってみたくなりました？