久しぶりにPCの最新情報に触れてみたところ、昔から馴染みの深い「BIOS(バイオス)」というものがすでに時代遅れになっていた事実を知りました。。
5年ぶりにPCを組み立ててみようと思った
私が自宅で使っているデスクトップPCは5年前に組み立てた「自作2号機」です。
Windows7のサポート終了(2020年1月14日)まで1年を切ったことから、また新しいPCを組み立てるか、BTO(Build To Order=受注生産)を使ってカスタマイズするか・・・思案中です。
そこで最近の「PC自作のマニュアル」を読んでみたのです。
PC自作の鉄則! 2019 (日経BPパソコンベストムック)
私はパソコン雑誌を定期購読しているわけでありません。そうなると5年も経って触れるPCの最新情報はもう「浦島太郎」状態ですね。
中でも特に「へーー!?」と思ったのは、「BIOS(Basic Input Output System)」がもはや死語化しつつあるという事実でした。
BIOSは時代遅れ→今ではUEFIが主流
BIOSといえばマザーボードに組み込まれていて、PCの起動時にハードウェアとOSを制御する需要なプログラムです。
現在ではBIOSに取って代わって「UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)」が使われているとのこと。
厳密に言えば、旧BIOSはプログラムであるのに対し、UEFIはBIOSとOSを接続する「インターフェース」です。
新しいインターフェース用に作られた新BIOSをインターフェースとひっくるめてUEFIと表現していると・・・ややこしいですね。
▼この記事とか分かりやすいかも
旧BIOSを進化させたUEFI、その基本を解説(前編:役割と概要) | パソコン工房 NEXMAG
BIOSの役割およびそのソフトウェア・インターフェースを定義した「UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)」について解説します。