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やりすぎ?日本の誇り?Kraft「切れてるチーズ」パッケージ

最近よく利用しているKraft「切れてるチーズ」シリーズ。2017年に登場した新パッケージが秀逸です。「ここまで必要?」とも感じる一方で、やはり「細やかな気配り」と「畳む文化」は日本が誇るべきカルチャーだとも思うのです。(文中敬称略)

最近よく買っている”切れてるチーズ”シリーズ

私は毎日チーズを食べています。以前はコンビニでよく買って帰ったため、(一口サイズの)ベビーチーズや(円状の箱に入った)チーズが多かったです。

ところが、最近はもっぱら森永乳業”Kraft”ブランドの「切れてるチーズ」シリーズを冷蔵庫に備えておくことが増えました。

この「切れてるチーズ」シリーズは(公式ウェブサイトでは2019年10月現在)28年のロングセラーとのこと。

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食べやすく保管しやすいパッケージ

私は、しばらく前に食品スーパーで見つけて何気なく購入してみました。すると、パッケージがあまりにも便利だったのです。

公式Twitterでは、2017年11月に「新パッケージで登場」と伝えています。

Kraft”切れてるチーズ”の便利なパッケージ

Kraft”切れてるチーズ”のパッケージの特徴は、中央で分離させた箱が「フタになって小さくしまえる」ことです。

箱の中にはビニール袋に18枚にスライスされたチーズが入っています。

少量を取り出して→しまう一連の作業が楽!!

チーズを(ちょっとつまむために)1枚ずつ取り出して、またしまう作業が楽です。

これに慣れてしまうと、他のパッケージみたいに包装を剥がす行為がやたら面倒に感じます。

中身(チーズ)が少なくなっていくに従って、箱も小さくなっていきます。

空になった箱のたたみ方にも配慮が!!

チーズを全て食べ終わった後にはパッケージを捨てることになります。そしてゴミとなる時にも細やかな配慮が見られるのです。

ここを押すと折りたたみやすくなります」という表示が分かりますでしょうか?

ティッシュペーパーの箱によくある仕組みです。

凝りすぎ?な包装は日本の畳む文化の誇り

フタ側もつぶす必要があるのに、そちらの側には「折りたたみガイド」はありませんので、「片手落ちじゃん?」というツッコミも入りそうではあります。

どちらにせよ、海外商品の”雑な”パッケージに比べると過剰なまでの細やかな気配りです。

正直言って、時々「やり過ぎじゃなかろうか?」と思うこともあります。

しかしたまに外国製の雑なパッケージにイライラするのもまた事実です。

イラつくその都度、日本が誇る「畳む文化包む文化折る文化)」に感謝の念を抱くのです。

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