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中途採用面接における「ノーショウ」中小企業を舐めきっているのか?

キャンセルの連絡もなく約束をすっぽかす、迷惑で非常識な行為。ノーショウ(No Show)という用語があることを知りました。飲食店だけでなく中小企業の採用面接でも腹ただしいことが起きるのです。(文中敬称略)

ノーショウ(No Show)という言葉を知りました

短パン社長のブログ記事を読んで、ノーショウ(No Show)という用語を初めて知りました。

「予約した人がキャンセルの連絡もないまま現れない」ことを言うそうです。

記事では(特に席数が小規模な)飲食店が被る痛手を説明して、迷惑な予約客を糾弾していて痛快です。

中途採用現場におけるノーショウ

この腹が立つ「ノーショウ」と似た行為、中小企業の採用面接の現場においてもあるのです。

私が所属している(10年がかりで再生した)OWNDAYSの初期の頃でした。

中途採用募集のWeb媒体に応募して書類選考を通過した候補者A。私との面接がセッティングされました。

私は面接の前に、候補者Aの履歴書や職務経歴書を読み込みます。

色々と質問を投げかけるためにAの職歴または現職の会社の情報をネットで検索して、上場企業等の開示情報がある場合には、IR資料にまで目を通します。

面接のために、かなりの時間をかけて準備をして、スケジュールを空けておくわけです。

連絡もなく現れない応募者

ところが面接の予約日、約束の時間になってもAは来社しません。10分、20分過ぎても何の連絡も入りません。

人事に「どうなってるの?」と聞いても「連絡がありません・・・」と。

結局、候補者Aは現れませんでした。

キャンセルの連絡もないから「ドタキャン」にすらなりません。実は、適当な表現は無いのかな? とずっと思っていました。

これを「ノーショウ(No Show)」というのですね。何だかスッキリしました。

中小企業だから舐められている?

採用面接ノーショウのケースはAに限りません。複数の同様事例がありました。

後日、銀行で人事をやっている知人に「面接に連絡無しで現れない奴ら」のことを話したら「ありえない!」と・・・

「中小企業だから」と完全に舐められていたのでしょうね。

なぜ再応募してくるの!?

余談ながら、ノーショウがあった候補者A。その半年後に同じ求人媒体に再掲載した募集にシラッと応募してきました。

「!!?」

確信があるわけではありません。しかし何だか業界の闇を見てしまった気がして、いやーな感じになりました。

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