久しぶりに自分専用の自転車を買って、丈夫なワイヤー鍵も準備して、さっそうと街へ買物に出かけました。気持ち良く帰宅したところ、とんでもないことに気がついてゾッとした、情けないお話です。(文中敬称略)
十数年ぶりにマイ自転車を買いました
久しぶり(10数年ぶり?)に自転車を買いました。さかのぼると10年以上前に、自宅の隣駅にあったテニススクールへ通う目的で自転車を購入して利用していました。それ以来。
(なぜテニススクールへ通うはめになったのか? 理由は 銀行の接待「麻雀デビューと素人テニス」会食やゴルフだけじゃないよ で書きました)
自転車の盗難を防止するにはワイヤー鍵が必要だろ!?
今回の新しい自転車はネット通販で注文しました。同時に頭に浮かんだのは「自転車→盗難→鍵」という連想です。私は過去に数台の自転車を盗まれているので無理もありません。
「とにかく簡単には壊せないワイヤー鍵が必要だ!!」と、信頼できるであろうメーカー品(ブリジストン)の鍵を購入したわけです。
いざ買物に街へ出よう!! 自転車って楽しい
「準備万端整った!!」と近所へ自転車で買物に出かけました。久しぶりに街なかを走らせた自転車は実に気持ち良い!
ちなみに営業マン時代の自転車漕ぎは、常にノルマを背負った状態だったので苦痛でした。しかし、本当は自転車って楽しいものなんだなー!?
帰宅してゾッとすることに気が付いた
そしてショップを数件回って(駐輪時はしっかりワイヤーで施錠して)買物を済まして帰宅したのです。
帰宅して、マイ自転車をふと斜め後ろから見たところ、気がついてしまいました・・・
自転車は買ったときから鍵が付いている!?
なんとこの自転車、買ったときから鍵がついているじゃないっすか!? それも2本の鍵が挿さったまま!?
買物の最中にこんな鍵が挿さったままの状態で路上に放置していたなんて!? もしイタズラされたら・・・想像するだけでゾッとします。
自転車は購入時から鍵が付いているものなのですね・・・あまりにも久しぶりすぎて、そんなことすら頭からすっ飛んでいました。
▼「自転車のサドルのみ盗まれる」盗難事件の背景▼