音楽関係の記事をスピンアウトしました → 音楽@バブル世代ど真ん中
▼スポンサーリンク▼

当ページのコンテンツにはプロモーションが含まれています

駐車違反でレッカー移動されてしまったら「泣き落とし」は通用しない

私は過去2回「駐車違反」でレッカー移動されて違反切符を切られたことがあります。両方とも「情状酌量してくれないかな?」と淡い期待をしたものの、当然ですが警察は全く動じませんでした。自戒の念を込めて恥を晒します。(文中敬称略)

セリーヌ・ディオンの代表曲といえば映画『タイタニック』の主題歌

昨日のブログ エリック・カルメン「All by Myself」はラフマニノフのパクリ? でセリーヌ・ディオンの曲について触れたところ、昔の悪夢が蘇ってきました。

世界中で大ヒットを記録し、セリーヌ・ディオンの代表曲ともなった「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン(My Heart Will Go On)」。

この曲は1997年の映画『タイタニック』の主題歌です。私は映画も曲も大好きなのですが、実は苦い思い出が・・・

Titanic (1997) Trailer #1 | Movieclips Classic Trailers

映画鑑賞中に途上駐車していたらレッカー移動された

 
映画『タイタニック』が公開された1997年当時、私は東京都国立市※に住んでいました。

 

(※過去記事 超穴場!”0系新幹線”展示「国分寺ひかりプラザ」は国立駅から徒歩7分 ご参照 )

映画を観るときは隣町の立川にあるシネコン(=シネマコンプレックス、複合映画館)へマイカーで行っていました。

私が妻と二人で『タイタニック』を観に来たとき、駐車場が異常に混んでたこともあって、つい施設近くの路上に駐車してしまいました。

 

妊娠中の妻を乗せてきたマイカーが消えていた

もうお気づきの方もいるでしょう。そう、私の車は消えました。レッカー移動されてしまったのです。

実は私の妻は妊娠後期で、見てすぐ分かるほどお腹が大きくなっていました。

「何てこった!?」

自分が駐車違反したにも関わらず無性に腹が立ちました。

警察に対してではなく、結果として身重の妻を歩かせなければいけなくなった「路上駐車」という自分の判断ミスを恨んだのです。

バスで移動して警察署に出頭したら婦警さんがやたら恐縮していた

不幸中の幸いで、立川警察署はシネコンからバスで5,6分の場所にありました。

二人で警察署を訪れたところ、カウンターで応対した婦警さんが、妻のお腹を見て、明らかに困惑した表情を見せました。

「おっ? これはもしかして情状酌量して無罪放免とか!?」

なんて一瞬だけ期待したものの、そんなに甘くはありませんでした。レッカー車の実費もかかっているから仕方ないですね。

 

パーキングメーターの時間超過でレンタカーをレッカー移動された

つぎの事例は、2010年代に入ってからの話です。私は家族旅行で大阪へ行った際にレンタカーを利用しました。

悪夢の千日前通パーキングメーター

なんばの近くの千日前通の路肩にあるメーターパーキングを利用して駐車。そのまま徒歩で心斎橋筋を散策に出かけました。

そして戻ってきたら自動車が消えていたのです。

メーター超過の時間は1時間も無かったでしょう。ショックでした。

あと数ヶ月でゴールド免許での更新が迫っていたのに、これまで無事故無違反が水の泡となってしまいました。

駐車違反はレンタカーであっても容赦しない

レンタカーの営業所に連絡したところ、その足で警察へ行くよう指示を受けました。

警察署はかなり離れていたので家族でタクシーを利用して移動し、私は警察署内に小学生の娘を一緒に連れて入りました。

「もしかしたら、ちびっ子を見て大目に見てくれるかも!?」

とまた淡い期待をしたのです。

しかし警察の方はあくまでも事務的でした。淡々と違反切符を切って「ハイおしまい」。


とにかく、レッカー移動されてしまったらどうしようもないですね。私はこの2つの苦い経験から、二度と違反な路上駐車はしなくなりました。

タイトルとURLをコピーしました